老犬の食事ガイド

老犬の食事におすすめのドッグフードの選び方

年老いてくる年齢になると、身体的な機能が衰え始め、食欲が落ちいつもの食事を食べなくなってしまうこともあります。

 

愛犬が健康に過ごせるようドッグフード選びも「より健康に良いもの」を食べてもらいたいと思うものです。
老犬用の食事に切り替えるときに、どんなドッグフードを選ぶと老犬の健康のためになるのでしょうか?

  • 老犬のドッグフードの選び方
  • 老犬が食事をしない理由とは?

 

今回の記事は、老犬用に合わせたドッグフードの選び方から、食事をしなくなる理由についてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

老犬のドッグフード選び方

老化は目で見てわからない部分もあり、人と同様に身体が衰えが始まります。
足腰が衰えくる老犬は、今まで以上に健康に配慮した食事に替える必要があります。

 

「老犬・シニア」になったら、専用のドッグフードに切り替えてあげましょう。
老犬のドッグフードを選ぶ際に、参考にしてほしいポイントをご紹介します。

 

選ぶ際の5つのポイント

穀物の配分が少ないこと
高品質の高たんぱく質で強化
関節の保護になるグルコサミン・コンドロイチン配合
消化に良い食材を使用
添加物不使用

 

 

穀物の配合が多いものは避けるまたはグレインフリーを選ぶ

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穀物を適量を食べさせることは犬にとって必要な成分ですが、原材料の一番上に「穀物」が記載されているドッグフードは避けましょう。
トウモロコシ・麦などの穀物の量が多いということは、かさましされた安価なフードである場合がほとんどです。

 

もともと犬の体の構造上、人と違って穀物を消化するアミラーゼの酵素が少なく、分解するのに負担がかかるため、 消化能力が落ちてくる老犬には注意が必要です。
消化にかかる負担を考えて、できるだけ穀物が少ないものかグレインフリーを選択しましょう。

 

良質な動物性のたんぱく質25%以上含んだものを選ぶ

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近年の研究で、老犬が低タンパク質の食事を続けると、 余計に足腰が弱くなる 原因と一つになると言われています。
しっかりとした足腰を保つために、老犬は成犬の時より多くのタンパク質を必要としています。

 

なぜなら、低タンパク質のままでは、足りないタンパク質を補うため、筋肉からタンパク質が奪われ、どんどん筋肉が痩せ細っていきます。
また、タンパク質不足が「アレルギー」「病気のリスクが上がる」などの原因にもなるため、老犬には欠かせない栄養素です。

 

良質なタンパク質は全身の健康を維持するために大切な成分、体を作る基本は良質なお肉が使われていることです。
チキンや生肉と記載された、新鮮な材料を使用したドッグフードは胃腸の消化吸収を助けます。
※「低タンパク質食」の食事療法やすでに持病がある場合は、まずは相談の上獣医師の指示に従ってください。

 

魚肉入りで老化防止と関節ケア成分を選ぶ

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認知症予防・免疫力効果が期待できる魚肉を含む「DHA 」「EPA 」「 オメガ3脂肪酸」が含まれているものを与えることで、健康面をサポートしてあげられます。
関節に軟骨と関節液があり、老犬になると関節液が減少していき、クッションがなくなるため、ダイレクトに軟骨が磨耗を起こし関節炎になります。

 

関節炎に良いとされる「コンドロイチン」「グルコサミン」「メチルスルフォニルメタン」「カルニチン」成分を取り入れましょう。

 

炭水化物は控えめに

炭水化物の摂取量が多すぎると、脂肪に変わるだけで、消化不良・心筋梗塞・糖尿病消など命に関わる病気を引き起こす可能性があります。
成犬時期と同じような高カロリーでいると、肥満のもとになり、足腰の負担がかかってしまいます。
栄養価が高くて、カロリーの低いドッグフードを選びましょう。

 

内臓の負担を減らす無添加ドッグフードを選ぶ

数多くの添加物(着色料・保存料・酸化防止剤・香料)使用しています。
添加物の怖いところは、長期的に摂取するといろんな病気やガンを誘発する可能性があるのです。
消化能力が衰えた愛犬の身体には、粗悪な添加物が負担になるため、悪影響なものが使われていない無添加のドックフードをおすすめします。

 

 

老犬が食事しない理由とは?

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高齢になってくると、食欲が低下して食べる量が減ってきます。老犬だから食べないんだと決めつけず、 自己判断で対処はリスクが伴います。
病気が原因で食欲が落ちてることもあるので、食事をしなくなったら、獣医師の診断を受けましょう。
ここからは、病気が原因でない場合以外で、ご飯を食べなくなった理由を探っていきます。

 

  1. 歯が弱っている
  2. 飲み込む力の低下
  3. 基礎代謝力の低下
  4. 食べる姿勢が辛い
  5. 味覚と嗅覚の衰えからご飯を美味しく感じられない

 

【1】歯が弱くなった

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犬も歳を重ねると、人と同じように歯が抜け落ち噛む力が衰えてきます。
歯が弱って、硬いドライフードを噛み砕きにくくなり、食べなくなることがあります。

 

食事中に口から「ポロポロ」とこぼれ落ちてくる・また食べにくそうにしている、このような様子があれば、「細かく砕く」「水でふやかす」「ウエットタイプ」「 半生タイプ」に切り替えてあげてくださいね。

 

【2】食事の時の姿勢が辛い

通常、頭を上げ下げしてご飯を食べ進めますよね。
首は頭の重さを支えるため大事な筋力、足は食べる体勢を保つたための筋力でもあります。

 

老犬になると「首や足の筋力」がだんだん衰えてきます。姿勢が辛くなってしまい、食べることが嫌になり、食べなくなることが起こります。
食事の時は、器がグラグラしないよう滑り止めや愛犬の頭の高さに合わせた台を用意し、安定した姿勢で食べられる工夫をするようにしましょう。

 

【3】基礎代謝が低下

運動量が少なくなると、 1日の活動量も低下し、体が必要とするエネルギーも減少します。
活動する時間が短くなると、必然的に足腰を使う機会が減っていくため悪循環になります。

 

足腰が丈夫になると、食欲増進にもつながりますので、栄養が豊富な食事を与えましょう。
老犬になると、基礎代謝が低下するのも人と同じで、内臓の機能も落ちることで、消化機能にも影響がでて、嘔吐や下痢もしやすくなります。

 

【4】飲み込む力が低下している

老犬は「舌と口」の筋力が衰えがち、どうしても飲み込む力が弱くなって、食事中にむせてしまうことがあります。
時には、吐いてしまうこともあるため、食事をしやすいように柔らかくしたドッグフードで対処したり、食べやすいように器の高さを調整しましょう。
ご飯が喉から自然と胃まで落ちていく状態を作ってあげると、吐き出しにくくなります。

 

【5】味覚・嗅覚のセンサーが衰えて、食欲が落ちる

食欲を増進させるために好きなトッピングをのせてあげる。
例えば(チーズを乗せてみたり、愛犬が好きな果物・野菜・ヨーグルト) 美味しそうな香りがあると食欲をそそる効果があります。
なかでも、さつまいも・ゆがいた鶏のささみは喜ばれる傾向にあるようです。

 

熱湯をかけると、 熱で大事な栄養素が壊れてしまうので人肌の温度(36℃〜37℃)でふやかします。
人も食欲が落ちたときに、好きなものがあると食べたい気持ちが沸いてきますよね。
ご飯の時間が楽しくなるような工夫をしましょう。

 

老犬への食事の与えかた

愛犬をよく観察して「食事量や食べ方」に変化が現れたら、食事回数を検討しましょう。
老犬になると食が細くなり食事量が減り、痩せてくる傾向にあります。全体的に食事量が減った場合、与える回数を増やします。

 

胃腸で吸収する力が衰え、1度で食べきれなくなってくることも考えられるため、全体の量は変えずに1日3〜4回に分けて栄養を補います。
食事を食べてもらえるように工夫をしても、なかなか改善しない場合は、動物病院を受診をおすすめします。

 

老犬におすすめのドッグフードランキング

モグワンの特徴
手作り食の安心感・美味しさはそのままに、人間も食べられるほど上質で新鮮な食材を使用して作った栄養たっぷりのプレミアムフードです。
老犬へのおすすめ度
主原料 チキン&サーモン
穀物 不使用
添加物 不使用
関節サポート
コスパ
ピッコロの特徴
シニア犬にとって大切なタンパク質には高品質なチキンとサーモンを70%以上も使用。

高タンパク質ですが、カロリーと脂質を抑えてシニア犬の健康に配慮しています。

老犬へのおすすめ度
主原料 チキン&サーモン
穀物 不使用
添加物 不使用
関節サポート
コスパ
カナガンドッグフードの特徴
「カナガン」はなんとチキンを50%以上も使用。

人間も食べられるほど上質で新鮮な食材を使用して作った栄養たっぷりのプレミアムフードです。

老犬へのおすすめ度
主原料 チキン
穀物 不使用
添加物 不使用
関節サポート
コスパ

 

まよったらモグワンがおすすめ


モグワンが老犬におすすめな理由

  1. 老犬に積極的に必要な高タンパク質・低脂質・低カロリーにこだわった成分
  2. 犬にかかせない栄養バランス
  3. 老犬の関節サポートも配合!

 

まとめ

老犬のドッグフード選びは、高品質な動物性タンパク質・低炭水化物・低脂肪なものがおすすめです。
身体に悪い添加物を排除した無添加の商品、消化の良い食事を、また足腰を丈夫にするための栄養素を取り入れましょう。

 

足腰が弱くなってしまわないように、成犬の頃から適度な運動を続けていくことも大切です。
長生きしてもらうためにも、健康を維持できるドッグフードを選んであげましょう。

 

食事をしなくなる理由はいくつかありますが、「老犬=食べない」と考えずに、体調が悪くて食べないケースもあるので、獣医師の診察を受けてください。
老犬は、必要な栄養がちがってきたり、十分な食事量を食べられなくなったりします。

 

愛犬がご飯に興味が持てるような工夫をしてあげましょう。

 

参考サイト

当サイトも参考にさせていただいているサイトをご紹介いたします。

食事の介護ノウハウ【老犬ケア】
老犬の介護について詳しく記載されているサイトです。
もちろん食事についても参考になる情報が満載です。

シニア犬・老犬の手作りご飯 | キュティア老犬クリニック

老犬におすすめの手作りご飯について、メリットや作りかがが掲載されています。

 

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